ずっと欲しかった「バスローブ」
皆さまこんにちは。
自分の母を在宅介護しています、まーもです。
今回のブログでは、タイトルにもあるようにバスローブをご紹介したいと思います。
ハッキリ言って、在宅介護の必需品ではないです。
実際のところ、私も去年購入するまでは、バスローブなんてなくても在宅介護していました。
うちの場合、母の入浴介助の方法が「一緒にフロに入る」という形で、浴室の準備をしてから私が先に裸になり、続いて母を裸にして、一緒に入るようにしています。
洗い場にシャワーチェアーを置いているので、そこに腰かけてもらってからお風呂タイムです。
①母の頭を洗う
②母の身体を洗う
③母を湯船につける
④自分の頭を洗う
⑤自分の身体を洗う
⑥自分が湯船につかる
⑦母と一緒に湯船から出る
⑧母の身体を拭いて、服を着せる
⑨自分の身体を拭いて、服を着る
ざっくりいうとこんな感じ。
それまでは湯船から出てバスタオルを肩から羽織って、母のことをしていたのですがどうも冬場は寒くて、湯冷めしていました。
せっかく一緒に入ってあったまって出てきても、自分が服を着る頃にはすっかり体が冷えているから、すごく残念な気持ち。
これを解消できたのが、バスローブだったのです。
自分が浴室から脱衣所に出て、さっと羽織るだけで湯冷めしなくてあったかいまま介助ができます。
これは、買ってよかったものの一つです!
寒い時期にはホントに重宝します。
自宅でお風呂の介助って、結構大変そうに思われるんだけど、慣れちゃえばできます。
広さや浴槽の形などによって、できるできないはあるから一概には言えないかもしれないけど。
介護される方のレベル、介助する方のテクニック、使う道具、環境さえ整えばできることは増やせると思っています。
ポータブルトイレや、シャワーチェアーなど、個別に使うものはレンタルしていませんが、今では通販でも手軽に色々な介護用品が簡単に購入できるようになりました。
手元で止められるシャワーなんて、昔はなかった・・
ずいぶん便利になりました。
ここからはおまけ。
もしも福祉用具のレンタルや購入について知りたいときは、担当のケアマネジャーさんや福祉用具の専門相談員さんなどに聞いてみましょう。
では、また。